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記者会見でUSBの紛失事案について説明する稲村和美市長=24日夕、尼崎市役所
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記者会見でUSBの紛失事案について説明する稲村和美市長=24日夕、尼崎市役所

 尼崎市の全市民の個人情報を記録したUSBメモリーを委託業者が紛失し、24日に発見されたことについて、同市の稲村和美市長が同日午後、記者会見を開いた。主な一問一答は次の通り。

 -USBが見つかった。

 「まだ詳しくは聞けていない。かばんが発見されてUSBも中にあった、という報告を受けた。見つかったということに関しては、ひとまずほっとした。情報の流出には、慎重なモニタリングが必要と考える」

 -市側の対応に課題は。

 「データの持ち出しの手続きに曖昧な点があった、と報告を受けている。業者側が正式な手続きを踏まなかったことについては、是正と再発防止を強く要請している。第三者委員会での検証が必要と考えている」

 -専用ダイヤルにかかってきた電話の本数は。

 「昨日(23日)の記者会見後、1万6千件以上の問い合わせがあった。それ以上はカウントできないので、(実際の)数はもっと多いと考えられる。今日も昨日以上になっている」

 -流出や悪用はないと考えているか。

 「おそらく流出などはしていない可能性が高い、との報告を受けている」

 -委託先が再委託することについて問題は。

 「再委託は想定されること。再委託業者も情報管理の対象だと認識している」

 -第三者委員会について。

 「市内部の検証と研修は直ちに進める。並行して内部だけでは検証しきれない部分は外部の力を借りる。スピード感を重視するので、メンバーは可及的速やかに決定し、一概には言えないが検証は1カ月程度でしたいと考えている」

 -業者への損害賠償請求や責任追及は。

 「専用ダイヤルの費用など、今回の紛失事案がなければかからなかった費用があるので、精査してしかるべき対応をとる。責任についても今後、検証の結果を踏まえて。市の内部にも同じように対応していく」

 -23日の会見で、市職員がUSBのパスワードの一部情報を話してしまった。

 「市民の皆さまの不安をさらに増大させてしまったことをおわび申し上げたい。今回はさまざまな課題があり、職員一人一人のリテラシーやスキルの向上に努めていきたい」

 -問題に関連した特殊詐欺など、警察との連携は。

 「尼崎市内の3署と情報共有し連携を強めている」

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