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参院選兵庫選挙区に立候補した相崎佐和子氏=兵庫県庁(撮影・坂井萌香)
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参院選兵庫選挙区に立候補した相崎佐和子氏=兵庫県庁(撮影・坂井萌香)

 長女の出産後、兵庫県広報専門員の仕事が契約満了になった。1年ごとの契約で3年目までは問題なく更新されていた。頑張って続けたいと思っていたのに-。「私みたいに不条理な理由で、しんどい目にあう人は多いのでは」。悔しさが政治の道に進んだ原点だ。

 長女が1歳の時に伊丹市議選に初当選。3期目には議長も務め、病児保育施設の設置や中学生の荷物軽量化など生活に根差した改革をかなえた。3年前に県議になったが、保育士や介護士、看護師の処遇改善や教育の無償化など、「国政でしか改善できない問題がある」と参院選に立候補した。

 モットーは「和をもって貴しとなす」。多様性を認め合って社会をつくりたいとの思いがある。中高時代に所属したコーラス部で、自分だけでなく他パートの歌声を聞いてこそ、良いハーモニーになると学んだ。

 雇い止めの経験は、市議や県議時代には明かしていなかった。「私のせい」と恥じていたから。今なら「あなたのせいじゃない。政治が何とかすべき課題だ」と言える。物価高による生活苦、教育格差、介護・子育て理由の離職…。「声を届けたい」との一心で訴えを広げる。(小谷千穂)

【メモ】

・自己分析…やらなきゃと思ったら突き進むタイプ

・息抜き…コーヒーを入れて、有川ひろさんらの心温まる小説を読む。「移動中は難しい本も読みますよ」

・励み…高2と中1の娘たちが書いた応援の手紙。手帳に入れて持ち歩いている

【特集ページ】参院選2022

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