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展示会場でひときわ目を引いた「空飛ぶクルマ」=神戸市中央区港島中町6
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展示会場でひときわ目を引いた「空飛ぶクルマ」=神戸市中央区港島中町6
ドローンサミット会場に展示されたドローンの数々=神戸市中央区港島中町6、神戸国際展示場
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ドローンサミット会場に展示されたドローンの数々=神戸市中央区港島中町6、神戸国際展示場
ドローンサミットの展示会場で存在感を示していた川崎重工業の無人垂直離着陸機「K-RACER」=神戸市中央区港島中町6、神戸国際展示場
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ドローンサミットの展示会場で存在感を示していた川崎重工業の無人垂直離着陸機「K-RACER」=神戸市中央区港島中町6、神戸国際展示場
ドローンサミットの自治体会議で取り組みを発表する兵庫県産業労働部の竹村英樹部長=神戸市中央区港島中町6、神戸国際展示場
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ドローンサミットの自治体会議で取り組みを発表する兵庫県産業労働部の竹村英樹部長=神戸市中央区港島中町6、神戸国際展示場
会場に展示されたドローンの数々=神戸市中央区港島中町6、神戸国際展示場
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会場に展示されたドローンの数々=神戸市中央区港島中町6、神戸国際展示場

 ドローンの実用化を目指す「第1回ドローンサミット」が1日、神戸市中央区の神戸国際展示場で開幕した。68の企業・団体が出展。初日は8自治体が先進事例を発表した。2日まで。

 政府は12月、操縦者の視界から外れて人の生活圏の上空を飛ぶ「レベル4」を解禁予定で、ドローンの活用が一気に進むとみられる。

 内閣官房、兵庫県の主催。展示会では、東京の新興企業、テトラ・アビエーションが開発した「空飛ぶクルマ」の実験機が注目を集めた。米国で来年発売予定で、同社幹部は「万博に向け空飛ぶクルマのイメージを持ってほしい」とする。

 川崎重工業(神戸市中央区)は、物資輸送に使う無人垂直離着陸機の実証機を出展。他にも、屋内巡回やインフラ点検用、防災スピーカー搭載機など、多種多様な機体が並んだ。

 基調講演では研究の第一人者、野波健蔵・千葉大名誉教授が「日本のドローンメーカー数は世界5位だが、飛行性能は世界には及ばない。頑張ってほしい」とエールを送った。自治体会議では兵庫県や神戸市に加え、北海道や三重県などの幹部らが登壇。スズメバチ駆除や離島への物流など活用事例を発表した。

 2日は、展示会と関係者向けの飛行実演がある。(大島光貴)

神戸川崎重工業
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