• 印刷
動画一覧へ
刈り入れが迫り、黄金色に色づいた棚田=兵庫県多可町加美区岩座神(ドローンで撮影)
拡大
刈り入れが迫り、黄金色に色づいた棚田=兵庫県多可町加美区岩座神(ドローンで撮影)
刈り入れが迫り、黄金色に色づいた棚田=多可町加美区岩座神(ドローンで撮影)
拡大
刈り入れが迫り、黄金色に色づいた棚田=多可町加美区岩座神(ドローンで撮影)
色づく棚田=多可町加美区岩座神
拡大
色づく棚田=多可町加美区岩座神

 日中の暑さと比べて朝晩が少しずつ過ごしやすくなる中、兵庫県内各地の田んぼが実りの季節を迎えている。多可町の加美区岩座神地区でも家々を囲む棚田が色づき、黄色いパレットが敷き詰められたような景色が秋の到来を告げる。

 標高300~400メートルの集落に石積みの棚田約350枚が広がる光景は、農林水産省の「棚田百選」=1999年=や「棚田遺産」=2022年=にも選定。春夏秋冬で異なる表情を見せるが、山の濃緑、石積みの鈍色、実った稲穂の黄金色からなる多彩な色合いは、この時期ならではだ。

 今月半ばには刈り入れといい、地区の木原伸夫区長(66)は「ここの米は寒暖差と冷たい沢水で育つのが特徴。今年も甘み豊かな米を期待しています」と話していた。(中西幸大、小林良多)

北播
もっと見る
 

天気(10月14日)

  • 27℃
  • ---℃
  • 60%

  • 27℃
  • ---℃
  • 80%

  • 29℃
  • ---℃
  • 60%

  • 29℃
  • ---℃
  • 70%

お知らせ