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旧統一教会の名称変更について、文科審議官だった当時を振り返る前川喜平さん=神戸市中央区、神戸新聞社(撮影・吉田敦史)
旧統一教会の名称変更について、文科審議官だった当時を振り返る前川喜平さん=神戸市中央区、神戸新聞社(撮影・吉田敦史)

 安倍晋三元首相の銃撃事件から間もなく2カ月。現行犯逮捕された山上徹也容疑者(41)の供述をきっかけに、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治家、特に自民党国会議員との関係に注目が集まる。2015年、文部科学省が旧統一教会の団体名改称を認めたことで、「教団の正体が隠れ、関係が疑われる政治家に逃げ口上を与えてしまった」と話すのは、元文部科学事務次官の前川喜平さん(67)だ。自身も当時、文科省ナンバー3の文科審議官の職にあった。あらためてこれまでの経緯や背景、そして問題点について、聞いてみた。(津谷治英)

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