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マル(右端)と兵庫県のマスコット「はばタン」(左端)に囲まれ、記念撮影に応じる斎藤元彦知事(左から2人目)と早見和真さん=13日午前、兵庫県庁
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マル(右端)と兵庫県のマスコット「はばタン」(左端)に囲まれ、記念撮影に応じる斎藤元彦知事(左から2人目)と早見和真さん=13日午前、兵庫県庁
斎藤元彦知事(左)と「かなしきデブ猫ちゃん」について語る早見和真さん=13日午前、兵庫県庁
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斎藤元彦知事(左)と「かなしきデブ猫ちゃん」について語る早見和真さん=13日午前、兵庫県庁
面談終了後、グータッチする斎藤元彦知事(左)と早見和真さん=13日午前、兵庫県庁
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面談終了後、グータッチする斎藤元彦知事(左)と早見和真さん=13日午前、兵庫県庁
「かなしきデブ猫ちゃん」について作者の早見和真さんから話を聞く斎藤元彦知事=13日午前、兵庫県庁
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「かなしきデブ猫ちゃん」について作者の早見和真さんから話を聞く斎藤元彦知事=13日午前、兵庫県庁
斎藤元彦知事を訪ね、かなしきデブ猫ちゃんの兵庫編について語る早見和真さん=13日午前、兵庫県庁
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斎藤元彦知事を訪ね、かなしきデブ猫ちゃんの兵庫編について語る早見和真さん=13日午前、兵庫県庁

 神戸新聞で毎週土曜日に連載中の創作童話「かなしきデブ猫ちゃん マルのはじまりの鐘」をPRするデブ猫キャラバンが13日、兵庫県庁を訪れた。作者の早見和真さんも足を運び、斎藤元彦知事と面談した。

 愛媛県から兵庫県に上陸した主人公マル(3歳雄)が県内を巡る物語は4月16日にスタート。船内で出会った10歳の女の子の願いをかなえるため城崎温泉にたどり着き、手掛かりとなるハチワレ猫と出会う。現在、22話まで掲載している。

 愛媛新聞で連載中に松山市で暮らした早見さん。斎藤知事は同市内の高校を卒業しており、同世代ということもあって対談は兵庫の五国の魅力などで話が弾んだ。

 早見さんは、兵庫を童話の舞台に選んだ意図を「五国に物語がたくさんころがっているイメージがあった」と語り、「子どもたちが生まれ育ったまちの魅力を部外者マルの目で伝えたい」と意気込んだ。

 斎藤知事は、3年後の大阪・関西万博で展開する県独自の体験型観光事業「フィールドパビリオン」を紹介し「地域の魅力発信の観点ではマルのストーリーと共通点がある。世界に兵庫を発信するコンテンツとして大事。全力で支援したい」と応えた。(金 旻革)

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