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「1日の差がその子の運命を分けると思い、治療に取り組んでいる」と語る粟野宏之特命教授(左)と坊亮輔助教=神戸市中央区楠町7、神戸大病院
「1日の差がその子の運命を分けると思い、治療に取り組んでいる」と語る粟野宏之特命教授(左)と坊亮輔助教=神戸市中央区楠町7、神戸大病院

 神戸大や兵庫医科大などの研究グループが、新生児に実施する任意の有料スクリーニング検査で、国内で初めて「脊髄性筋萎縮症(SMA)」の重症型患者1人を見つけ、早期治療につなげたと明らかにした。これとは別に無症状患者1人も発見。適切に対応しなければ命に関わる難病の一つだが、ともに治療の効果が現れているという。(小尾絵生)

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