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「ひょうご水素社会推進会議」の初会合に集まったメンバーら=兵庫県庁
「ひょうご水素社会推進会議」の初会合に集まったメンバーら=兵庫県庁

 次世代エネルギーとして期待される水素を兵庫県内で先導的に普及させるため、産官学で構成する「ひょうご水素社会推進会議」(座長=牧村実・新産業創造研究機構理事長)が13日発足し、兵庫県庁で初会合があった。液化水素の海上輸送に取り組む川崎重工業や、姫路市で水素を活用した発電を目指す関西電力が参加し、水素社会の構築に向けた議論を重ねる。

 県内では水素を巡る動きが活発化している。川重などが液化水素運搬船で液化水素を豪州から神戸港の貯蔵タンクまで運搬、貯蔵する実証事業を実施。関電は8月、姫路市の火力発電所で液化天然ガス(LNG)と水素の混焼による発電事業を検討する方針を表明した。

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