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神輿合わせを披露する八家地区の氏子たち=15日午後、姫路市白浜町(撮影・鈴木雅之)
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神輿合わせを披露する八家地区の氏子たち=15日午後、姫路市白浜町(撮影・鈴木雅之)
清めの塩を浴びて歓喜する若者たち=15日午前、松原八幡神社(撮影・大山伸一郎)
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清めの塩を浴びて歓喜する若者たち=15日午前、松原八幡神社(撮影・大山伸一郎)
屋台の3台練りを披露する氏子たち=15日午後、姫路市白浜町(撮影・鈴木雅之)
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屋台の3台練りを披露する氏子たち=15日午後、姫路市白浜町(撮影・鈴木雅之)
歯を食いしばって屋台を練る松原地区の氏子たち=15日午前、姫路市白浜町(撮影・鈴木雅之)
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歯を食いしばって屋台を練る松原地区の氏子たち=15日午前、姫路市白浜町(撮影・鈴木雅之)
練り場では大勢の観衆が詰めかけた=姫路市白浜町(撮影・中西幸大)
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練り場では大勢の観衆が詰めかけた=姫路市白浜町(撮影・中西幸大)

 播磨を代表する祭りとして知られる兵庫県姫路市白浜町、松原八幡神社の秋季例大祭「灘のけんか祭り」は15日、本宮を迎えた。3基の神輿をぶつけ合う「神輿合わせ」が3年ぶりに披露された。

 新型コロナウイルスの影響で、2020年と21年は一部の神事を除き自粛した。氏子の旧灘七カ村(地区)のうち、今年の祭りを取り仕切り、神輿合わせを担う「年番」は八家地区。午後2時過ぎ、3基の神輿を担いでお旅山に向かった。

 すり鉢状の斜面に桟敷席が広がる練り場に到着すると、拍手と歓声に包まれた。氏子の掛け声が響く中、神輿がぶつかるたびに「ガシャ」「バキッ」と鈍い衝突音が響く。激しくぶつけ合うほど神意にかなうとされ、屋根は削られ、装飾が飛び散った。

 ほかの6地区の屋台もお旅山に集結し、勇壮に練り合わせた。(井上 駿)

姫路
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