新型コロナウイルスを巡る政府の水際対策の大幅緩和と全国旅行支援が始まってから15日は初の週末となった。兵庫県内や各地の観光地には多くの人が訪れ、にぎわいが戻ってきた。感染者数の減少傾向を見て、久しぶりの旅行を決めた人がいる一方で、再流行を懸念する声もあった。
メリケンパーク(神戸市中央区)にあるモニュメント「BE KOBE」。撮影スポットとして若者を中心に人気があり、数十人が順番待ちをしていた。
東京都の会社員福崎卓人さん(27)は、恋人と一緒に旅行支援で関西旅行を満喫中。遠出は半年ぶりで「今がチャンスと思った。再流行する前に久しぶりの旅行を楽しみたい」と笑う。
水際対策の緩和で来日したインバウンド(訪日客)の姿も。約3年ぶりに来日したカナダ出身のドニー・チェンさん(44)は「やっぱり日本は良いところだね」と興奮気味で話す。宿泊費などで円安の恩恵を受けたといい、「ホテル代が安かった。お土産もたくさん買わなきゃ」と語った。
東京・原宿の竹下通りは、人混みで歩きにくくなるほどの混雑。米国から初訪日したロイ・アルワジールさん(58)は「日本に来るのは念願。入国しやすくなり、やっと実現できた」。京都や大阪を巡るという。
千葉県浦安市の東京ディズニーランド。家族4人で訪れた宮崎市のパート古沢洋美さん(48)はホテル宿泊に旅行支援を利用した。「タイミングよく安くなった」と満足げ。訪日客増加には「コロナがまた流行するのでは」と懸念も漏らした。
日本三名園の一つ、兼六園(金沢市)もにぎわった。夫婦で訪れた兵庫県宝塚市の会社員大橋雅彦さん(53)は「以前訪れた際は平日でがらがらだった。みんな鬱憤がたまっていたと思う」と周囲を見回した。
インバウンド拡大のネックだった水際対策が大幅緩和されたのは11日。入国者数の上限が撤廃され、外国人観光客の個人旅行が解禁されるなどした。「Go To トラベル」に代わる全国旅行支援では、1人1泊当たり最大1万1千円が支援される。
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