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 神戸市は21日、同市兵庫区下沢通1の飲食店「壺中」と、同区新開地6の飲食店「串焼 BOW」で調理された仕出し弁当を食べた32人が嘔吐や下痢、腹痛の症状を訴え、うち60代の女性1人が入院していると発表した。市は食中毒と断定し、23日までの3日間、両店舗に営業停止を命じた。

 同市によると、2店は同じ男性が経営しており、注文に応じて両店舗で調理したメニューを「壺中」で詰め合わせ、販売していた。食中毒になった32人は23~73歳の男女で、19日午前に作られた弁当を食べた。ナスと鶏のラタトゥイユや、エビとホタテのバター焼き、サラダなどが入っていたが、原因はまだ分かっていないという。

 症状のある32人のうち男性は2人で、ほか30人は女性。職場の同僚とその家族で、入院している女性は快方に向かっているという。

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