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オンラインを併用して始まった防災推進国民大会=22日午前、神戸市中央区脇浜海岸通1(撮影・鈴木雅之)
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オンラインを併用して始まった防災推進国民大会=22日午前、神戸市中央区脇浜海岸通1(撮影・鈴木雅之)
神戸で開幕した「ぼうさいこくたい」。会場周辺は多くの人でにぎわった=22日午後、神戸市中央区脇浜海岸通1(撮影・中西幸大)
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神戸で開幕した「ぼうさいこくたい」。会場周辺は多くの人でにぎわった=22日午後、神戸市中央区脇浜海岸通1(撮影・中西幸大)
屋外展示ブースでは治山ダムの構造を紹介するコーナーも=22日午後、神戸市中央区脇浜海岸通1(撮影・中西幸大)
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屋外展示ブースでは治山ダムの構造を紹介するコーナーも=22日午後、神戸市中央区脇浜海岸通1(撮影・中西幸大)
大勢の来場者でにぎわったぼうさいこくたいの屋外展示ブース=22日午後、神戸市中央区脇浜海岸通1(撮影・中西幸大)
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大勢の来場者でにぎわったぼうさいこくたいの屋外展示ブース=22日午後、神戸市中央区脇浜海岸通1(撮影・中西幸大)
ぼうさいこくたいの屋外展示ブース=22日午後、神戸市中央区脇浜海岸通1(撮影・中西幸大)
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ぼうさいこくたいの屋外展示ブース=22日午後、神戸市中央区脇浜海岸通1(撮影・中西幸大)

 国内最大級の防災イベント「防災推進国民大会」(ぼうさいこくたい)が22日、神戸市中央区の人と防災未来センターなどで開幕した。23日までの2日間で延べ約320団体が出展。阪神・淡路大震災や東日本大震災の教訓、迫り来る災害への備えを発信する。

 内閣府などの実行委員会が主催し、7回目。兵庫県では初めての開催となり、開幕式典では谷公一防災担当相が「たくさんの方に参加いただき、防災を通した新たなつながりが生まれることを期待する」とあいさつした。

 また、阪神・淡路を機に地震学者を志した大木聖子・慶応大准教授がオープニングの議論に登場。「学校での避難訓練が『やっているふり』になっていないか。大地震後の余震まで想定した訓練はほとんど実施されていない」とし、家庭を巻き込んだ幼児期からの防災教育も重要と話した。

 屋内外の展示スペースでは、災害ボランティアの取り組みや避難所の課題など多岐にわたって紹介。防災体験に参加したり、映像に見入ったりする家族連れの姿がみられた。

 23日は午前10時~午後3時半。無料。事前の申し込みが必要なプログラムもある。(上田勇紀)

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