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昭和住宅が北海道ボールパークFビレッジに出す店舗の外観イメージ(昭和住宅提供)
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昭和住宅が北海道ボールパークFビレッジに出す店舗の外観イメージ(昭和住宅提供)
北海道ボールパークFビレッジに出店する「トリュフベーカリー」の店内イメージ(昭和住宅提供)
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北海道ボールパークFビレッジに出店する「トリュフベーカリー」の店内イメージ(昭和住宅提供)
北海道ボールパークFビレッジに出店する「シンシアノード」の店内イメージ(昭和住宅提供)
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北海道ボールパークFビレッジに出店する「シンシアノード」の店内イメージ(昭和住宅提供)

 住宅メーカーの昭和住宅(兵庫県加古川市)は22日、来春開業するプロ野球日本ハムの新球場を含む複合施設「北海道ボールパークFビレッジ」(北海道北広島市)に、ベーカリーとレストラン(延べ床面積約584平方メートル)を出店すると発表した。東京を中心に高級パン店「トリュフベーカリー」を展開する会社とフランチャイズ契約を結び、ミシュラン一つ星シェフがプロデュースするレストランを併設する。

 昭和住宅グループは兵庫県内外で飲食事業を展開しており、北海道は初進出となる。

 Fビレッジは約32ヘクタールという広大な敷地に、3万5千人収容の新球場「エスコンフィールド北海道」のほか、エンターテインメントやレジャー、飲食、宿泊などさまざまな施設を整備する。

 トリュフベーカリーは海外の高級食材などを扱う企業「ドレステーブル」(東京)が展開し、今回が5店目となる。併設されるレストランは、東京・北参道のミシュラン一つ星フレンチ「シンシア」の石井真介シェフがプロデュースする「シンシアノード」。116席で、地元食材の料理とワイン、焼きたてパンを中心にしたメニューを提供する。

 昭和住宅は「縁あって夢のあるプロジェクトに参画させてもらうことになった。今後の事業展開の契機になれば」としている。(増井哲夫)

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