サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会で、コスタリカに0-1で敗れた日本。試合が行われた時間帯の水道使用量の動向を見ると、後半36分の失点直後に極端に伸びていた。その増加幅は、初戦のドイツ戦の約3倍。勝利への期待が高まっていた中でのまさかの展開に、トイレに立つなどして気を落ち着かせようとしたファンが多かったようだ。
日本のグループリーグ2戦目となったコスタリカ戦は、27日午後7時にキックオフ。神戸市水道局が、主要配水池の配水量を基に、直近5日間の平均値と比較した。
試合当日は、開始前の午後6時台から平均値を大きく上回って推移した。観戦に備え、夕食の準備などの家事を前倒ししたり、早めに入浴を済ませたりする家庭が多かったとみられる。
試合が始まると使用量が下がり、ハーフタイムのトイレ利用などで急上昇する-という展開は、2-1で勝利した初戦のドイツ戦と同じ傾向だ。ただ、前半よりも後半の方が下がり幅が大きい。スコアレスの緊迫した展開が続き、試合にくぎ付けになった人が多かったことをうかがわせる。
◇ ◇
それだけに、後半36分の失点のショックは大きかったよう。直後の水道使用量にも異変が表れ、明らかな伸びを見せている。増加幅は1515立方メートル/時で、ドイツ戦の失点直後(509立方メートル/時)と比べると、約3倍に上った。
市水道局の出口武博担当係長の分析は「腹が立っていったん試合から離れた人が多かったのでは」。実際に、テレビ観戦していた出口さんの自宅でも、息子が「なんじゃこれ」とあきれてトイレに向かったそうだ。
日本が得点を奪えずに試合が終わると、使用量は一気に急上昇。ハイライト映像やインタビューなどを見ることなく、トイレや入浴などを済ませたファンが多かったことが分かる。
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グループステージ突破をかけた日本の第3戦は、12月2日午前4時キックオフ予定。強豪スペインを相手に、水道使用量のグラフはどのような変化を見せるのか-。(小川 晶)
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