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 国土交通省神戸運輸監理部は1日、運転手の指導監督が不適切だったとして、市営バスを運行する兵庫県伊丹市と神戸市に対して文書で警告したと発表した。

 同監理部によると、伊丹市バスでは7月2日、阪急伊丹駅南側の交差点で、50代の男性運転手が、直進すべきところを誤って右折。直後に運転しながら携帯電話で営業所に報告したという。車内には乗客2人がいた。

 神戸市バスでは7月12日、垂水区の垂水警察署前交差点で、50代の男性運転手が、右折するはずの交差点を左折した。乗客の指摘で間違いに気付いた運転手は、運転を続けながら、携帯電話で垂水営業所に連絡して指示を受けたという。

 同月31日にも、同区の多聞町大門交差点で、回送バスを運転する60代の男性運転手が乗用車との接触事故を起こした直後、事故内容を同営業所に報告するため、停車させる前に携帯電話を使用したという。

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