兵庫県内の原木(丸太)生産量は増加傾向が続く。2014年度からは、木質バイオマス発電への供給が始まった燃料の需要がけん引。21年度は「ウッドショック」の影響で国産材の需要が急増し、25年度の目標だった52万7千立方メートルを達成した。
県によると、県内の人工林は約22万1千ヘクタール。スギが約49%、ヒノキが約42%を占める。多くは伐採に適した時期を迎えており、再び植樹すれば低下した二酸化炭素(CO2)の吸収効率も向上する。
原木生産量は1960年度には年90万立方メートルあったが、安価な外国産材に押され減少してきた。建材用(製紙用含む)は合板加工の活性化とともに11年度から増えたものの、17~20年度は減少傾向が続いていた。
一方、木質バイオマスは15年に赤穂市で、16年に朝来市、17年に丹波市で発電所が稼働した。いずれも民間企業が運営し、間伐材を加工したチップなどを使用。21年には、赤穂市で新たな発電設備が稼働した。
燃料需要の高まりで、16年度以降の原木生産量は年40万立方メートルを超え、約30年前の水準に匹敵するようになっていた。ウッドショックによる「特需」をへて、現在は海外からの輸入量が回復し、需要が落ち着きつつある。
県林務課は22年度は横ばい以下とみており、今後は「人口減などで住宅用の需要増は難しいが、幼稚園や福祉施設などの建物で木材の利用を増やしたい」としている。(森 信弘)
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