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神戸港に飛来したユリカモメ=5日午前、神戸市中央区波止場町
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神戸港に飛来したユリカモメ=5日午前、神戸市中央区波止場町
神戸港に飛来したユリカモメ=5日午前、神戸市中央区波止場町
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神戸港に飛来したユリカモメ=5日午前、神戸市中央区波止場町

 冬の訪れを告げる渡り鳥ユリカモメが、今年も神戸港周辺に姿を現した。白くふっくらした羽毛と赤いくちばし、脚が目を引き、近くに散歩に訪れた人らを癒やしている。

 体長40センチほどの小型のカモメ。越冬のためにロシア・カムチャツカ半島などから飛来し、春ごろまで日本各地の海岸や河川などで確認される。

 神戸市中央区のメリケンパーク周辺では、数十羽の群れがみられる。海上を優雅に飛び回ったり、水面に浮かんで休んだり。岸辺に並ぶとひなたぼっこをしているようにも映る。(秋山亮太)

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