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新しいスポーツ施設への最寄りとなる新駅南側の完成イメージ図(姫路市提供)
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新しいスポーツ施設への最寄りとなる新駅南側の完成イメージ図(姫路市提供)
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 JR山陽線姫路-英賀保間に2026年春開業予定の新駅について、JR西日本と兵庫県姫路市は9日、完成イメージ図を公表した。同市が再整備を進める手柄山中央公園の新たな玄関口として、周辺の新スポーツ施設と調和するデザインとした。

 新駅は姫路駅から約1・8キロ西に位置する。駅舎や南北を往来できる自由通路、駅前広場などの整備費は計約65億円。同市が国庫補助を含めて約55億円、JR西が残りの約10億円を負担する。

 新体育館や屋内競技用プールができる駅南側は、自由通路の屋根をシャープなデザインとし、周辺施設との一体感を重視した。自由通路は公園内の施設間をつなぐデッキと直結させ、利用者の利便性を高める。

 各スポーツ施設は26年10月の利用開始を予定する。市鉄道駅周辺整備課は「施設を訪れる人たちや地元住民に親しまれる駅にしていきたい」としている。(田中宏樹)

姫路
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