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本拠地初戦で奮闘する姫路イーグレッツの選手ら=10日午後、姫路市西延末、ヴィクトリーナ・ウインク体育館(撮影・鈴木雅之)
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本拠地初戦で奮闘する姫路イーグレッツの選手ら=10日午後、姫路市西延末、ヴィクトリーナ・ウインク体育館(撮影・鈴木雅之)

 バスケットボール女子のWリーグに兵庫から初参入した姫路イーグレッツが10日、兵庫県姫路市のヴィクトリーナ・ウインク体育館で初のホーム戦に臨んだ。観客からの熱い声援を受けて奮闘したが、試合はアイシンウィングスに58-93で敗れた。

 Wリーグは昨夏の東京五輪で銀メダルに輝いた日本女子の国内最高峰。今季参入した姫路は主力選手らをけがで欠き、試合は苦しい立ち上がりに。守備で粘り、白崎みなみ主将は両チームでトップとなる24点を挙げたが及ばなかった。

 会場内では、コートのそばにデジタルサイネージ(電子看板)が設置されるなど、華やかな演出で試合を盛り上げた。11日も同体育館で同じ顔合わせの試合がある。白崎主将は「チームでシュートを決めきれなかった。気持ちを切り替え、次に臨む」と巻き返しを誓った。(藤村有希子)

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