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ランタンの温かな光に包まれる中華街。神戸ルミナリエの代替で展示されている「ロソーネ」も彩りを添えた=10日午後、神戸市中央区元町通1(撮影・吉田敦史)
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ランタンの温かな光に包まれる中華街。神戸ルミナリエの代替で展示されている「ロソーネ」も彩りを添えた=10日午後、神戸市中央区元町通1(撮影・吉田敦史)

 400個を超す中国ちょうちんの光が中華街を包む「南京町ランターンフェア」が、神戸市中央区の南京町で開かれている。赤くともったちょうちんが、夜の中華街を幻想的に演出している。来年1月9日まで。

 南京町商店街振興組合が主催し、1996年から毎年開く。新型コロナウイルス禍で3年連続の中止となった「神戸ルミナリエ」の代替事業として、南京町広場では直径約3メートルの光の装飾「ロソーネ」も展示されている(12月18日まで)。

 訪れた親子連れやカップルは、直径約50センチのちょうちんが連なる風景を撮影して楽しんだ。スマートフォンで写真に収めた会社員の男性(36)=同区=は「日本にいても異国情緒が味わえる。非日常的な空間で、仕事の疲れも癒やされた」と話した。

 点灯時間は午後4時ごろ~同10時ごろ。同組合TEL078・332・2896

(千葉翔大)

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