• 印刷
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT
三原舞依
拡大
三原舞依

 イタリア・トリノで行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで、女子は神戸市出身の三原舞依が初優勝した。ペアでも兵庫県宝塚市出身の三浦璃来、木原龍一組が初優勝。同県出身者らの活躍を受け、同県の斎藤元彦知事は11日、コメントを発表した。

 斎藤知事は「心からお喜びします。三原選手は、ファイナル初出場で、逆転からの初優勝です。あきらめない果敢な挑戦を続けてこられたからこその栄冠に、拍手をおくります」と祝福。「三浦選手は、日本勢初のペア優勝。息の合った華麗な演技で世界を魅了されました。また、女子シングルに出場された神戸市出身の坂本花織選手も、SP首位と健闘されました」と続けた。

 さらに「兵庫勢の皆さんの世界の舞台でのご活躍に、元気と勇気をいただきました。皆さんのさらなる飛躍を期待しています」と締めくくった。

 三原選手は23歳で、ショートプログラム(SP)2位から逆転した。日本勢では2018年の紀平梨花(西宮市出身)以来、4人目の頂点となった。SP首位の坂本花織はフリー6位で5位に終わった。

スポーツ神戸阪神
もっと見る
 

天気(10月22日)

  • 17℃
  • ---℃
  • 60%

  • 18℃
  • ---℃
  • 30%

  • 16℃
  • ---℃
  • 70%

  • 16℃
  • ---℃
  • 60%

お知らせ