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天井画が並ぶ拝殿で行われた恒例のすす払い=13日午前、神戸市中央区多聞通3(撮影・小林良多)
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天井画が並ぶ拝殿で行われた恒例のすす払い=13日午前、神戸市中央区多聞通3(撮影・小林良多)
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天井画が並ぶ拝殿で行われた恒例のすす払い=13日午前、神戸市中央区多聞通3(撮影・小林良多)
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天井画が並ぶ拝殿で行われた恒例のすす払い=13日午前、神戸市中央区多聞通3(撮影・小林良多)

 境内にたまった1年の汚れを取り除き、すがすがしく新年を迎えるための「すす払い」が13日、神戸市中央区の湊川神社であった。神職や巫女ら6人が高所まで届くササ竹を使い、境内の隅々をはたいて回った。

 正月準備の第一歩となる「事始め」として毎年営まれ、祝詞やおはらいに続いて開始。拝殿の天井やはり、正門などをササ竹でたたくと、たまっていたほこりがはらりと宙を舞った。

 同神社では今後、しめ縄の付け替えや社殿の水洗い、お守りの包装など迎春準備を順次進めていく。

 斎主を務めた禰宜の信野友秀さん(58)は「新型コロナウイルスの影響は依然として残り、ロシアによるウクライナ侵攻も人ごとではない。足踏み状態が続くが、気持ちの良い新年を迎えていただければ」と話した。(末吉佳希)

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