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神戸アリーナ(仮称)の外観イメージ(エヌ・ティ・ティ都市開発提供)
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神戸アリーナ(仮称)の外観イメージ(エヌ・ティ・ティ都市開発提供)
神戸アリーナ(仮称)の外観イメージ(エヌ・ティ・ティ都市開発提供)
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神戸アリーナ(仮称)の外観イメージ(エヌ・ティ・ティ都市開発提供)
夜間の外観イメージ(エヌ・ティ・ティ都市開発提供)
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夜間の外観イメージ(エヌ・ティ・ティ都市開発提供)
音楽コンサート時のイメージ(エヌ・ティ・ティ都市開発提供)
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音楽コンサート時のイメージ(エヌ・ティ・ティ都市開発提供)
バスケットボールの試合時のイメージ(エヌ・ティ・ティ都市開発提供)
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バスケットボールの試合時のイメージ(エヌ・ティ・ティ都市開発提供)

 神戸ウオーターフロントに整備される予定の多目的アリーナについて、エヌ・ティ・ティ都市開発(東京)などは15日、開発計画の概要を発表した。来年4月に着工し、大阪・関西万博が開かれる25年4月の開業を目指す。都心・沿岸部の新たなにぎわいの拠点となることが期待される。

 「神戸アリーナ(仮称)」の収容客数は約1万人で、敷地面積は約2万3700平方メートル。バスケットボールチーム西宮ストークスの本拠地となるほか、コンサートや国際会議にも対応した施設となるという。

 アリーナ内には飲食しながら観戦できるVIPフロアが設けられる予定。周辺にはテラス付きの飲食店なども開設し、催しがなくても人々が訪れ、日常的ににぎわう施設を目指す。

 外観は南北の両端がそり上がったデザインで、アリーナの運営会社「One Bright KOBE(ワン・ブライト・コウベ)」(神戸市中央区)は「阪神・淡路大震災から30年の節目に開業するアリーナが、神戸から感動と興奮を発信し、世界へ羽ばたく姿を表現した」としている。

 アリーナの整備を巡っては、神戸市が神戸港の新港突堤西地区第2突堤の再開発で事業提案を公募。21年にエヌ・ティ・ティ都市開発、スマートバリュー(大阪市)、NTTドコモ(東京)で構成する企業連合体が優先交渉権を獲得した。

 ウオーターフロントでは、昨秋に劇場型水族館「アトア」がオープン。プレジャーボートが停泊するマリーナも新設予定で、大規模な再開発が進められている。(三島大一郎)

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