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 18日朝、JR加古川線を走行中の電車運転士が架線に霜が付いているのを見つけ、同線は約1時間50分にわたり、兵庫県の西脇市-谷川間の運転を見合わせた。この影響で下り1本が遅延、上下2本が運休した。

 同日午前7時4分、同県西脇市の比延駅に停車した下り普通電車の運転士が、架線に霜が付いていることを確認。同駅以北で電車が止まる可能性があるため、運転見合わせを決めた。同8時50分ごろ、気温が上がって霜が溶けたため、運転を再開した。

 JR西日本によると、架線に霜が付くと電気が伝わりにくくなり、坂道を上りきれない場合がある。加古川線ではこれまで霜で電車が遅れるケースはあったが、長時間運転を見合わせるのは珍しいという。

 気象庁によると、この日朝の西脇の最低気温はマイナス1・6度(午前7時37分)。1月下旬並みの寒さだった。

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