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絵本「かなしきデブ猫ちゃん はじまりの鐘」の表紙イラスト
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絵本「かなしきデブ猫ちゃん はじまりの鐘」の表紙イラスト

 神戸新聞で毎週土曜日に連載してきた創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」の新シリーズが、来春から始まります。今年4月にスタートした兵庫編の第1作「マルのはじまりの鐘」は今月17日に完結したばかり。読者からの大反響を受け、早くも続編の制作が決まりました。

 「マルのはじまりの鐘」は主人公のハチワレ猫マル(オス・3歳)が兵庫五国を旅する物語です。山本周五郎賞作家の小説家早見和真さんと、絵本作家かのうかりんさんが「兵庫の子どもたちに物語の楽しさを知ってほしい」との思いを込め、郷土の歴史や風景をストーリーに盛り込みました。

 続編ではまだ立ち寄ったことのない県内の市町を巡る予定で、「よりストレートなメッセージを伝える作品になる」と早見さん。マルと仲間たちの新たな冒険が始まります。

 また、第1シリーズの絵本が来春発売されることも決定。再編集した連載全36話のほか、来年1月に掲載する特別編も収録する予定で、特別サイトで予約を受け付けています。アドレスは、https://hyogo‐debunekochan.jp/reserve.html

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