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大往生した雌のライオン「サクラ」(王子動物園提供)
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大往生した雌のライオン「サクラ」(王子動物園提供)
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大往生した雌のライオン「サクラ」(王子動物園提供)

 神戸市立王子動物園(神戸市灘区)は30日、国内有数の長寿ライオン「サクラ」(雌、24歳)が死んだと発表した。老衰だという。

 同園によると、サクラは1998年、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで生まれ、2000年に同園へ。20年に23歳で死んだ雄ラオとともに人気で、3頭の子を産み育てた。

 今月22日ごろから食欲がなくなり、29日に死んだ。ライオンの寿命は約20年とされ、同園は「ラオと同じく大往生」としている。1月2日から園内の円形猛獣舎前に献花台を設ける。

 一方、サクラが死んだため、同園が飼育するライオンはいなくなった。他施設から迎え入れるかどうかなどについては今後検討するという。

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