神戸市立神戸アイセンター病院(同市中央区)は9日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った網膜細胞をひも状に加工し、ほとんど見えないレベルまで視力が低下する難病「網膜色素上皮不全症」の患者に世界で初めての移植手術を実施したと発表した。同日のオンライン会見で明らかにした。患者は既に退院し、同病院の栗本康夫院長は「合併症もなく経過は順調」と報告した。
前身が先端医療センター病院だった同病院と理化学研究所は2014年、世界で初めてiPS細胞から作製した網膜色素上皮(RPE)細胞の移植手術を実施。同細胞は網膜の外側にあり、光を感知する機能の維持に関わる。視細胞の基になる「神経網膜シート」移植を含めて、今回が5回目のiPS細胞移植の臨床研究となる。
過去のRPE細胞の臨床研究は、シート状や液状の細胞移植だった。シートは定着しやすいが、作製に手間がかかり手術が難しく、液状は定着しにくかった。そこで「細胞凝集紐(ひも)」と呼ばれるひも状細胞を考案。液状などに比べて定着しやすいメリットがある。
使用した細胞凝集紐は長さ2センチ程度。関西在住で、視力が両眼とも0・1の50代女性に11月、1本を移植し、手術は約1時間で終了した。京都大が持つiPS細胞から作ったRPE細胞を使った。
栗本院長はiPS細胞の臨床研究について「安全性はかなりの実績を積んできた。次の目標は視力回復など効果面に移る」と抱負を述べた。(津谷治英)
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