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初売りの食品福袋を手にする買い物客ら=2日午前、大丸神戸店
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初売りの食品福袋を手にする買い物客ら=2日午前、大丸神戸店
初売り初日限定の食品福袋を次々と手にしていく買い物客ら=2日午前、神戸市中央区明石町、大丸神戸店(撮影・長嶺麻子)
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初売り初日限定の食品福袋を次々と手にしていく買い物客ら=2日午前、神戸市中央区明石町、大丸神戸店(撮影・長嶺麻子)

 兵庫県内各地の百貨店や商業施設で2日、新春恒例の初売りがあった。新型コロナウイルス禍では3回目だが、行動制限の緩和などで消費者心理は上向いているとされ、店側は「より大勢に訪れてもらう1年に」と期待を寄せた。

 大丸神戸店(神戸市中央区)は約千人が列をなし、予定より20分早い午前9時10分にオープンした。同店によると、密集を避ける分散来店の傾向もみられたが、出足は昨年に比べて3割ほど多い印象という。

 とりわけイベントホールであった食品福袋の販売はにぎわった。神戸市垂水区の男性会社員(62)は、娘たちが購入した13袋を手に「コロナ禍前の活気に近い。(買い物が)経済を回す手助けになれば」と満面の笑みだった。

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