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阪神・淡路大震災の犠牲者に祈りを捧げる人たち=16日午後5時46分、神戸市中央区加納町6、東遊園地
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阪神・淡路大震災の犠牲者に祈りを捧げる人たち=16日午後5時46分、神戸市中央区加納町6、東遊園地
紙灯籠に火をともす子どもら=16日午後、神戸市中央区加納町6、東遊園地
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紙灯籠に火をともす子どもら=16日午後、神戸市中央区加納町6、東遊園地
灯籠で「むすぶ」の文字を形作り、準備作業をする人たち=16日午後、神戸市中央区加納町6
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灯籠で「むすぶ」の文字を形作り、準備作業をする人たち=16日午後、神戸市中央区加納町6
灯籠で「むすぶ」の文字を形作り、準備作業をする人たち=16日午後、神戸市中央区加納町6
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灯籠で「むすぶ」の文字を形作り、準備作業をする人たち=16日午後、神戸市中央区加納町6
紙灯籠の準備を手伝う子どもたち=16日午後、神戸市中央区加納町6、東遊園地
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紙灯籠の準備を手伝う子どもたち=16日午後、神戸市中央区加納町6、東遊園地

 6434人が亡くなり、3人が行方不明になった阪神・淡路大震災は17日、発生から28年を迎える。追悼行事「1・17のつどい」が行われる神戸・三宮の東遊園地では16日夕、灯籠の火によって「むすぶ」の文字が浮かび上がり、集まった人たちが黙とうをささげた。

 灯籠で形作る文字は毎年公募の中から選ばれ、今年は「むすぶ」に決まった。過去と未来、震災経験者と知らない世代、被災者と支える人らを「むすぶ」という思いが込められる。

 16日は約4千本の灯籠に火をともし、地震発生時刻の12時間前に当たる午後5時46分、黙とうした。

 17日は午前5時46分に合わせ、約1万本をともす。午後5時46分にも再び点灯、つどいは夜まで続く。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響が長引く中、震災の記憶と教訓を継承する取り組みはますます重みを増している。兵庫県内では17日、各地で追悼行事や防災の催しが行われる。

【特集ページ】阪神・淡路大震災

震災28年神戸
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