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旬を迎え、黒々と生育したノリが並ぶ播磨灘=明石沖(ドローンで撮影)
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旬を迎え、黒々と生育したノリが並ぶ播磨灘=明石沖(ドローンで撮影)
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旬を迎え、黒々と生育したノリが並ぶ播磨灘=明石沖(ドローンで撮影)
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旬を迎え、黒々と生育したノリが並ぶ播磨灘=明石沖(ドローンで撮影)
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旬を迎え、黒々と生育したノリが並ぶ播磨灘=明石沖(ドローンで撮影)

 全国有数の生産量を誇る兵庫・瀬戸内産の養殖ノリが収穫の最盛期を迎えている。明石沿岸の播磨灘ではノリ網が規則正しく並び、摘み取りを行う「潜り船」がせわしなく行き来している。

 兵庫県のノリ生産量は昨季(2021年12月~22年5月)が約12億枚で、佐賀県、福岡県に次ぐ3位。今季は有明ノリが記録的不作に見舞われ、例年より兵庫産の需要が高まっているという。

 兵庫でも近年、色落ちと呼ばれるノリの品質低下が問題となっている。林崎漁協(兵庫県明石市)の担当者は「昨年末の一番摘み以降、滑り出しは良かったが、海水中の栄養が減り始めた。何とか良い品を届け続けたい」と話す。収穫は例年5月まで続く。

 兵庫県ではノリの成長を左右する海水中の栄養塩を高めるため、下水処理場などからの排水基準を一定緩め、水産資源の回復を図っている。

明石
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