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明石海峡大橋(資料写真)
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明石海峡大橋(資料写真)

 今季最強の寒波の影響で、24日夕から明石海峡大橋が通行止めになる恐れがあることから、淡路島から生徒が通っている神戸市内の高校は生徒を昼から帰宅させるなどの対応に追われた。

 本四高速は明石海峡大橋が通行止めになる恐れを公表。淡路島と神戸市を結ぶ高速バスを運行している淡路交通などは24日午前、午後2~4時以降の上下便運休を公表した。兵庫県教委によると、通学で明石海峡大橋を利用している生徒への対応については、県教委は指示せず、各学校が判断したという。

 淡路島から通う生徒が30人以上いる兵庫県立星陵高校(神戸市垂水区)では、同日朝に職員間で打ち合わせし、24日正午の段階で状況が変わらなければ淡路地区の生徒を帰宅させる方針を決めた。高速バスの運休を知り、心配した保護者からも連絡があったといい、4時間目終了後に帰宅させた。県立舞子高校(同)でも午前の授業終了後、淡路島から通う生徒を帰宅させた。生徒は公欠になるという。

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