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インフルエンザワクチン(Sherry Young/stock.adobe.com)
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インフルエンザワクチン(Sherry Young/stock.adobe.com)

 兵庫県内の16~22日のインフルエンザ患者が定点当たり12・13人となり、注意報レベルの同10人を超えたことが26日、分かった。学級閉鎖などは前週(9~15日)の約10倍に増加した。

 感染状況を保健所別に見ると、注意報レベルを超えているのは尼崎市(定点当たり24・60人)▽福崎(同21・00人)▽伊丹(同16・50人)▽姫路市(同15・84人)▽あかし(同13・09人)▽神戸市(同11・73人)▽加東(同11・38人)▽加古川(同10・29人)-の8カ所。定点当たりの患者数が30人を超えれば警報レベルになる。

 また、県が26日に公表した感染症発生動向調査週報によると、16~22日に報告された学校の臨時休業は155件で、学年閉鎖14件、学級閉鎖141件。報告数が15件だった前週から大きく増加した。23日からはさらに学級閉鎖などが増えているとみられる。

 直近5週間に県内の定点医療機関から報告された患者は5264人おり、年齢別では5~9歳が最も多く37%。0~4歳が19%、10~14歳が15%で、15歳未満が全体の71%を占めた。

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