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 1月の寒波で多数の凍結水道管が漏水し、断続的に計画断水を実施していた兵庫県丹波市は3日、水を供給する配水池の水位が回復傾向にあるとして、計画断水を終了すると発表した。

 10年に1度とされた寒波で、同市では多数の水道管が凍結。そこから水が漏れ出し、1月26日になって約50カ所ある配水池のうち、一部で著しい水位の低下がみられた。

 市は漏水箇所を特定するため、27日から同市春日町、氷上町の一部で計画断水を実施。2月1日までの計6日間で、延べ計2360世帯に影響が出た。市は近隣の丹波篠山市の他、豊岡市や香美町、新温泉町に給水車の派遣を要請した。

 市によると、雪が解けたことによって漏水箇所の特定が進み、配水池の水位が戻りつつあることを確認。安定供給できると判断した。

丹波
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