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 兵庫県西宮市は13日、同市甲子園口3の「三心 肉バルM-2」が製造した弁当を食べた19~53歳の男女18人が、下痢や嘔吐などの症状を訴え、発症者と無症状の調理従事者からノロウイルスを検出したと発表した。全員軽症で、快方に向かっているという。

 市保健所によると、弁当は3日、市内の事業所が社員研修の夕食用にインターネットで購入。4日朝から症状を訴える人が相次いだため、7日夕方になり事業所が保健所に連絡した。市保健所は弁当による食中毒と断定。食品衛生法に基づき、「三心 肉バルM-2」を13、14日の2日間の営業停止処分とした。

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