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最高裁の有識者会合出席後、記者会見に応じる土師守さん(右から2人目)=14日午後、東京都千代田区
最高裁の有識者会合出席後、記者会見に応じる土師守さん(右から2人目)=14日午後、東京都千代田区

 1997年に神戸市須磨区で児童5人が襲われ、2人が殺害された神戸連続児童殺傷事件の全ての事件記録を神戸家裁が廃棄していた問題で、事件で次男の淳君=当時(11)=を亡くした父の土師守さん(66)が14日、最高裁を訪れ、記録を廃棄された心情や今後の記録保存の在り方について意見を述べた。

 土師さんは、事件で逮捕された当時14歳の「少年A」に対する少年審判をはじめ、全ての事件記録を廃棄された憤りを伝えたとし、今後は重要な少年事件記録が適切に保存されるよう求めた。

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