兵庫県内の全地方議員を対象に神戸新聞社が行ったアンケートで、議員の呼び方について尋ねたところ、「先生と呼ばないで」とする回答が5割を超えた。慣例で使われてきた「センセイ」だが、上下関係を生みやすく、特別な存在だと勘違いする恐れもある。意識は変わりつつあるが、県議会や神戸市会など議員数の多い議会ほど、呼ばれることに慣れている傾向もうかがえた。
アンケートは昨秋、県議会と41市町議会の全議員930人(欠員を除く)に配布。6割に当たる558人(県議会=72人、神戸市会=69人、他の28市議会=321人、12町議会=96人)から回答を得た。
「先生と呼ばれることをどう思うか」を選択式で聞くと、「やめてほしい」が全体の55%を占め、「違和感がある」も26%に上った。一方で「気分が良い」は1%に満たず、「何も思わない」は12%だった。
ただ、議会の規模や期数でやや意識差も表れた。神戸を除く28市議会と12町議会では「やめてほしい」が6割を超えたが、県議会は33%、神戸市会は39%と4割を下回った。「何も思わない」は県と神戸だけが2割を超えた。
期数別では、4期以下では「やめてほしい」が6割近くに達したが、5期以上では4割台に減った。
議員の呼称を巡っては、大阪府議会が昨年9月、議員同士や職員が「先生」と呼ばないことを決めた。「議員は住民と対等な立場で、『先生』は当てはまらない」などが理由だった。
「やめてほしい」を選んだ兵庫県議の一人は「長年の慣習で『先生』と呼ぶのが自然になっている支援者も多い。お互いに意識を変えていけたら」と話す。
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