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明石市の泉房穂市長(資料写真)
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明石市の泉房穂市長(資料写真)

 自身への脅迫メールを送ったとされる容疑者の逮捕を受け、泉房穂明石市長は20日、「逮捕につながり一歩進んだ」と前向きに捉えつつも、逮捕された容疑者以外にもメールを送った人がいるとして「全容解明していただきたい」と改めて捜査関係者らに求めた。

 泉市長によると、殺害予告メールは主に5回届き、一度に100通以上が届いたこともあったという。今回逮捕された容疑者は、4~5人いる送信者の1人とみられる。

 現在も自宅から出る時に緊張したり、自身が出席する会合でセキュリティーが厳しくなったりするなどの影響があるという。泉市長は、個人が交流サイト(SNS)でさまざまな内容を発信できることを指摘した上で「安易に殺害予告をしても捕まらないことは社会にとって悪影響を与える。全容解明し、再発防止につなげてほしい」と強調した。

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