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 ロシアによるウクライナへの侵攻から24日で1年になる。兵庫県にはこの1年で59組115人の避難者が身を寄せ、9日時点で107人が暮らす。兵庫県や各市は一部の避難者に公営住宅を提供してきたが、戦況に変化は見られず、県と神戸市、尼崎市は住宅提供の期限延長を決めた。

 県国際課によると1年間に身を寄せた避難者115人のうち、すでに5人は国外に出国、3人は県外に転出した。避難者が生活してきた8市町と県への取材では、県と神戸、尼崎、芦屋の3市が17日時点で、約50戸の公営住宅を提供している。

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