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兵庫棟(仮)メインホール「ミライバス」のイメージ(兵庫県提供)
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兵庫棟(仮)メインホール「ミライバス」のイメージ(兵庫県提供)
兵庫棟(仮)メインホール「ミライバス」のイメージ(兵庫県提供)
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兵庫棟(仮)メインホール「ミライバス」のイメージ(兵庫県提供)
兵庫棟(仮)待合ゾーン「兵庫四次元の回廊」のイメージ(兵庫県提供)
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兵庫棟(仮)待合ゾーン「兵庫四次元の回廊」のイメージ(兵庫県提供)
大阪・関西万博で兵庫県内の拠点となる県立美術館の展示イメージ(兵庫県提供)
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大阪・関西万博で兵庫県内の拠点となる県立美術館の展示イメージ(兵庫県提供)

 兵庫県は16日、2025年大阪・関西万博会場に出展する「兵庫棟(仮)」と、県内拠点となる県立美術館(神戸市中央区)での展示について、基本計画を発表した。兵庫棟のメインホール「ミライバス」はバスに見立てたシアター形式。前や左右、天井を覆うスクリーンに映像を流し、時空を超えた兵庫五国のバスツアーを演出する。

 兵庫棟は、9府県が参加する「関西パビリオン」内の約160平方メートルに展開。兵庫の魅力やSDGsの取り組みを発信し、県内全域で展開する「フィールドパビリオン」へ誘導する。

 「兵庫四次元の回廊」と名付けた待合ゾーンには、県内の名所や歴史を伝える写真、絵などを展示。メインホールの「ミライバス」には最大90人ほどが着席できる。約10分の映像を上映し、バスガイド役のスタッフが案内する。複数種類の映像を用意するという。

 斎藤元彦知事は定例会見で「万博で兵庫を知り、実際にフィールドパビリオンなど県内に足を運んでもらえたら」と話した。

 一方、県立美術館の3階ギャラリーでは、来場者が自分そっくりの3Dアバター(分身)となって兵庫を巡るなど、参加型の展示を計画している。

 県によると、6カ月間の目標来場数は両展示で100万人。展示の設計・制作費用は兵庫棟が約2億3千万円、県立美術館が約1億7千万円を見込む。

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