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3回裏に岡本が3ランを放ち、4-0と点差を広げて歓喜する野球ファンら=16日夜、神戸市中央区古湊通1、スポルテリア
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3回裏に岡本が3ランを放ち、4-0と点差を広げて歓喜する野球ファンら=16日夜、神戸市中央区古湊通1、スポルテリア

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝が16日夜にあった。3大会ぶり3度目の世界一を期す日本は、初のベスト4入りを目指すイタリアを相手に力の差を見せつけ、神戸市内のスポーツバーに集まったファンは熱い声援を送った。

 兵庫県出身ではヤクルトの山田哲人内野手(豊岡市)と巨人の大勢投手(本名・翁田大勢=多可町)が選出された。

 この日、神戸市中央区のスポーツカフェバー「スポルテリア」では、大画面に試合が映し出され、ファンら約40人が観戦。注目の大谷翔平が1次リーグ初戦の中国戦に続き投打の「二刀流」で先発出場すると店内に大きな拍手が響いた。

 互いに0点で迎えた三回裏日本の攻撃。3番大谷が「奇策」のセーフティーバントで好機を演出した後、4番吉田正尚の内野ゴロの間に1点を先制。2死一、二塁で6番岡本和真がレフトスタンドへの3ランホームランを放ち、主導権を握った。

 友人と訪れた同市中央区の会社員男性(33)は「(準決勝会場の)アメリカが見えてくるデカいホームランでしたね」と喜んだ。

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