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世界一が決まった瞬間に涙を流して歓喜する野球ファンら=22日午前、神戸市中央区下山手通1
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世界一が決まった瞬間に涙を流して歓喜する野球ファンら=22日午前、神戸市中央区下山手通1
村上のソロで同点に追い付き、沸き上がる店内=22日午前、神戸市中央区下山手通1(撮影・中西幸大)
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村上のソロで同点に追い付き、沸き上がる店内=22日午前、神戸市中央区下山手通1(撮影・中西幸大)

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝が行われた22日(日本時間)、神戸市中央区のスポーツカフェバー「STADIUM(スタジアム)」は約40席が予約で埋まり、立ち見が出るほどの盛況ぶりとなった。

 二回裏、村上宗隆が同点ソロを放つと、店内は歓声や拍手、ハイタッチで沸いた。準決勝での逆転サヨナラ打に続く活躍に、有休を取って訪れたという会社員男性(23)=同市中央区=は「『村神様』が覚醒した。同い年で親近感もあるので、もっともっと期待している」と力を込めた。

 応援は守備の場面でもやむことがなく、各球団のエース格の投手がピンチをくぐり抜けるたびに、「オッケーイ!」「ようやった!」とエールが飛び交った。

 最終回。大谷翔平がトラウトから三振を奪った瞬間、女性(33)=同市須磨区=は号泣。「感動なのか興奮なのか喜びなのか、もう何の涙なのか…。侍ジャパンの全員が最強で最高です」とたたえた。

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