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姫路城三の丸広場周辺で咲き始めたソメイヨシノ=22日午後、姫路市本町(撮影・辰巳直之)
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姫路城三の丸広場周辺で咲き始めたソメイヨシノ=22日午後、姫路市本町(撮影・辰巳直之)
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姫路城三の丸広場周辺で咲き始めたソメイヨシノ=22日午後、姫路市本町(撮影・辰巳直之)

 世界文化遺産・国宝姫路城(兵庫県姫路市本町)で22日、ソメイヨシノが開花した。昨年より3日早く、姫路城管理事務所が1986年に統計を取り始めてから4番目に早い咲き始めとなった。

 同日午前10時ごろ、同事務所の職員が三の丸広場南西の「基準木」で、花が5輪開いているのを確認。周辺の木々もほころび始めている。

 城周辺にはソメイヨシノなど約1600本のサクラがあり、今後1週間から10日ほどで満開となる見込み。同城西の丸庭園では4月2~9日、サクラをライトアップする夜桜会を開催。三の丸広場では8日に恒例の観桜会がある。

 神戸地方気象台によると、神戸市の基準となる県内唯一の「標本木」(同市灘区)は22日時点で開花発表に至っていない。(田中宏樹、上田勇紀)

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