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お披露目された3代目の「美かえる」=神戸市中央区脇浜海岸通1
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お披露目された3代目の「美かえる」=神戸市中央区脇浜海岸通1
3代目の「美かえる」を背景に握手する蓑豊・兵庫県立美術館長(左)と家次恒・シスメックス会長兼社長=神戸市中央区脇浜海岸通1
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3代目の「美かえる」を背景に握手する蓑豊・兵庫県立美術館長(左)と家次恒・シスメックス会長兼社長=神戸市中央区脇浜海岸通1
知事感謝状を手にする家次恒・シスメックス会長兼社長(左)と蓑豊・兵庫県立美術館長=神戸市中央区脇浜海岸通1
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知事感謝状を手にする家次恒・シスメックス会長兼社長(左)と蓑豊・兵庫県立美術館長=神戸市中央区脇浜海岸通1

 兵庫県立美術館(神戸市中央区)屋上のシンボルオブジェ「美かえる」が、3代目に新調された。以前は傷んで疲れたような様子だったが、色鮮やかで元気な姿によみがえった。

 オブジェはオランダの美術家フロレンティン・ホフマンさんがデザインした「Kobe Frog(コウベ・フロッグ)」。テント生地製の高さ約8メートル、幅約10メートル、奥行き約8・6メートルで、空気を送り込んで膨らませる。公募で「美かえる」の愛称が決まり、親しまれてきた。

 2011年秋に設置され、17年春に2代目に更新されたが、最近は色あせ、空気漏れで腕が少し垂れ下がるなど劣化していた。

 医療用検査機器・試薬メーカーのシスメックス(同市中央区)が地域貢献として支援、実現した。24日、知事感謝状を贈られた同社の家次恒・会長兼社長は「美術館のシンボルとして非常にいいアイデア。会社がお隣なので毎日、横顔を眺めて親近感がある」。同館の蓑豊館長は「長く元気な美かえるであることを祈っている」とお礼を述べた。(小林伸哉)

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