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黄砂でかすむ神戸港=12日午後、神戸市中央区港島1(撮影・長嶺麻子)
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黄砂でかすむ神戸港=12日午後、神戸市中央区港島1(撮影・長嶺麻子)
白くかすむ神戸の市街地=12日午後、神戸市中央区東川崎町1から西をのぞむ(撮影・長嶺麻子)
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白くかすむ神戸の市街地=12日午後、神戸市中央区東川崎町1から西をのぞむ(撮影・長嶺麻子)
黄砂でかすむ兵庫県北部の山=12日午後、豊岡市内から(撮影・小林良多)
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黄砂でかすむ兵庫県北部の山=12日午後、豊岡市内から(撮影・小林良多)
夕日に照らされ、黄色くかすむ空=12日午後、豊岡市内から(撮影・小林良多)
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夕日に照らされ、黄色くかすむ空=12日午後、豊岡市内から(撮影・小林良多)
夕方には黄砂に夕日が当たり黄色くかすんだ=12日午後、豊岡市内から(撮影・小林良多)
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夕方には黄砂に夕日が当たり黄色くかすんだ=12日午後、豊岡市内から(撮影・小林良多)

 神戸地方気象台は12日午後、兵庫県内で今年初めて、黄砂を観測したと発表した。午前中の雨が上がり、高気圧に覆われて晴れた午後は、神戸市内のビル群が白くかすんで見えた。

 気象庁によると、黄砂現象は、中国大陸の砂漠などから強風により吹き上げられた多量の砂じんが上空の風に運ばれることで起きる。春に観測されることが多く、この日は日本列島の広い範囲で観測された。

 神戸地方気象台によると、視程(見通せる距離)は10キロ以上あり、交通への影響は出ていないとみられるという。

 13日も晴れる見込みで、引き続き黄砂の飛来が予測される。屋外では黄砂が付着するなどの影響があるほか、地域によっては視程が5キロ未満となり、交通障害が発生する恐れもあるとして、同気象台が注意を呼びかけている。(高田康夫)

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