統一地方選後半の市区町村長選や市区町村議選などが23日にあり、兵庫県内では3市長選と11市町議選が行われた。泉房穂市長(59)の退任表明に伴い、新人3人が争った明石市長選は、泉氏が後継指名した元市議の丸谷聡子氏(59)が初当選を確実にした。芦屋市長選は新人でNPO法人理事長の高島崚輔氏(26)が現職ら3人を引き離し、市長として史上最年少当選を手中に。姫路市長選は現職清元秀泰氏(59)=自民、公明推薦=が再選を確実にした。
明石市長選は、市政運営の在り方を巡って、泉氏が支援する丸谷氏と、西村康稔経済産業相(60)らが擁立し、自民、公明両党が推薦した元市議の林健太氏(40)による事実上の一騎打ちとなった。
丸谷氏は泉氏の後継を前面に出し、「市民に優しい施策をここで終わりにするわけにはいかない」と強調。林氏は子育て支援策の継続を掲げた上で、教育費の自己負担ゼロやインフラの再整備を訴えたが、及ばなかった。元加西市長の中川暢三氏も伸びなかった。
芦屋市長選は、2期目を目指す現職伊藤舞氏(53)に新人3人が挑み、4人が立候補した1995年以来、28年ぶりの混戦となった。少子高齢化が進む街の将来像を巡って論戦が繰り広げられた。
高島氏はJR芦屋駅南側再開発の見直しや公教育の改革などを掲げ、同世代の若者らにアピール。1期目の実績を強調した伊藤氏や、元県議の中島香織氏(55)と元市議の大塚展生氏(65)は支持を広げられなかった。
姫路市長選は、24年ぶりに政党推薦の候補者同士が争った。自民、公明両党の推薦を受ける清元氏は市政の継続を訴え、組織戦を展開。日本維新の会が推した元財務官僚の新人榑谷健太郎氏(38)は「身を切る改革」を主張し、市政の変革を訴えた。
清元氏は、医師の知見を生かした新型コロナ対応などの実績をアピール。郊外への定住促進策や次世代エネルギーを生かした新産業の誘致などを強調した。榑谷氏は市長退職金の5割カットや中学生の習い事への助成などを掲げたが、得票を伸ばせなかった。
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