24年ぶりに政党推薦の候補者同士が争った兵庫県姫路市長選。日本維新の会推薦の新人を破り再選を確実にした現職清元秀泰氏(59)は、事務所に駆け付けた自民、公明両党の地方議員らと喜びを分かち合い、「皆さんの支援のおかげ。市民の人生を輝かせる市政をこれからも続ける」と語った。
2019年の前回選は政党推薦を受けなかったが、今回、新人榑谷健太郎氏(38)が維新の支援を受けて立候補を表明すると、相次いで自民、公明に推薦を要請。政権与党の強固な組織力に加え、連合兵庫や市連合自治会など前回を上回る約670団体の推薦を受け、当初は陣営に楽観ムードが漂っていた。
だが、統一選前半の県議選姫路市選挙区で維新の新人がトップ当選し、初の2議席を獲得。一方の自民は4議席から一つ減らし、陣営の危機感が一気に増した。自民支部は市議や県議の引き締めを図り、地元選出の衆院議員、松本剛明総務相も告示日と最終日に駆け付けた。公明も支持母体・創価学会の組織力で票固めを急いだ。
演説会では「身を切る改革をしてばらまいても、未来へ何が残せるのか」と維新を批判。医師の知見を生かした新型コロナ対応など4年間の実績や、4期16年務めた石見利勝前市長から引き継いだ市政継続を訴えた。
選挙戦中盤には、来援した維新共同代表の吉村洋文大阪府知事から「トップが代われば暮らしは変わる」と攻勢を受けたが、組織力の差で振り切った。
2期目は総額約260億円を投じる手柄山再整備や市立3高校の統合新設など大型事業が本格化し、加速する人口減への対応も求められる。清元氏は「住みやすい姫路をつくっていく」と力を込めた。(田中宏樹、森下陽介)
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