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神戸港の夜空を彩った昨年の花火イベント「みなとHANABI」=2022年10月、神戸市中央区東川崎町1から撮影
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神戸港の夜空を彩った昨年の花火イベント「みなとHANABI」=2022年10月、神戸市中央区東川崎町1から撮影

 神戸市は27日、神戸港の夏の風物詩「みなとこうべ海上花火大会」に代わる分散型花火イベント「みなとHANABI-神戸を彩る5日間」を、10月16~20日の平日5日間に開催すると発表した。昨年に続き2回目で、会場のメリケンパークでは迫力ある打ち上げを楽しめる。

 みなとこうべ-は毎年約30万人が訪れる催しだったが、新型コロナウイルス禍で49回目の2019年を最後に中止した。ウオーターフロントの再開発で観覧場所が制限されたこともあり、同市などの実行委員会は時期をずらしての分散開催に切り替えた。

 各日午後6時半から10分間で、1回700発を打ち上げる。同市によると、昨年は5日間で約5万2千人が観覧し、来場者には「都合をつけやすい」などと好評だったという。実行委は10月の本番までに複数回、花火をサプライズで打ち上げる方針。(金 旻革)

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