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中学男子110メートル障害に出場し、華麗にハードルを跳ぶ選手たち=23日午前、神戸市須磨区、ユニバー記念競技場
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中学男子110メートル障害に出場し、華麗にハードルを跳ぶ選手たち=23日午前、神戸市須磨区、ユニバー記念競技場

 「セット…」。ピストルの音とともに選手たちが一斉に飛び出し、次々とハードルを飛び越えていく。

 今月22、23日に開かれた「第71回兵庫リレーカーニバル」。小学生からトップレベルの選手までが一堂に会し、リレー種目やフィールド競技で熱戦を繰り広げた。

 中学男子110メートル障害で真横からレンズを向けると、選手たちが連続写真のように見えた。足を高く上げ上半身をかがめる華麗なフォームに、新型コロナウイルス禍の中でもひたむきに汗を流してきた努力の跡がうかがえる。

 「ファイト」「いけるいける」「頑張れ」-。4年ぶりに解禁された声出し応援が競技場にこだまする。大舞台での躍動を後押しする声援は、勝敗を超え、ゴールする全選手をたたえていた。(風斗雅博)

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