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初登庁し、職員や支援者らに拍手で迎えられる高島崚輔市長=1日午前、芦屋市精道町(撮影・吉田敦史)
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初登庁し、職員や支援者らに拍手で迎えられる高島崚輔市長=1日午前、芦屋市精道町(撮影・吉田敦史)
初登庁し、職員から花束を贈られる高島崚輔市長=1日午前、芦屋市精道町(撮影・吉田敦史)
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初登庁し、職員から花束を贈られる高島崚輔市長=1日午前、芦屋市精道町(撮影・吉田敦史)

 4月23日に投開票された兵庫県芦屋市長選で初当選した高島崚輔市長(26)が5月1日朝、初登庁した。職員や支援者ら約300人に拍手で迎えられ「世界一住み続けたいまちを、対話を通じて市民と職員と一緒につくる」などと力強くあいさつした。26歳2カ月での市長就任は史上最年少。高島市長は、JR芦屋駅南の再開発事業の見直しや公教育の改革などを進めたいとしている。

 1日午前8時45分、車で近くまで送ってもらい、市役所南側の玄関に到着した高島市長。集まった市民らから「頑張って」と花束を手渡され、笑顔で庁舎に入った。

 初日は議員や幹部職員らとの会議に臨み、午後には前市長からの引き継ぎが行われ、就任記者会見も予定されている。

 今後は5日に市立青少年センター(川西町)で、「スポーツフォトコンテスト」の表彰式に出席する。

 選挙は1995年以来の4候補による混戦となった。新人の高島氏は、灘中高や東大、米ハーバード大などで培った人脈に加え、芦屋市内全域で対話集会を実施。市の課題と世代ごとにフォーカスした政策を地道に訴え、再選を目指す現職に約8千票の差をつけ初当選した。市民の関心も高く、投票率は前回を約6ポイント上回る55・11%だった。(村上貴浩、広畑千春)

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