兵庫県警が、神戸市中央区の本部庁舎22階にある食堂の廃止を検討している。眺望が売りだったが、新型コロナウイルス禍の影響で、昼の売り上げ食数が10年ほど前と比べて約98%減少。物価高も重なって運営法人が撤退し、新たな業者の募集も不調に終わったという。
県警会計課によると、食堂は庁舎の使用が始まった1997年に開設され、運営業者を変えながら四半世紀にわたって営業を続けてきた。カレーやうどんなどが各500円以下という廉価なメニューと開放的な眺望が売りで、一般利用もできたが、客の大半を職員が占めていた。
2012年ごろのランチタイムは、弁当を含め1日平均約4千食(品)を提供していたが、22年は約70食に激減。全135席が埋まることはほぼなかった。
業者の交代に伴うメニュー変更も影響しているとみられるが、最大の要因はコロナ禍で職員が密を懸念し、食堂離れが一気に進んだという。今年3月末に運営法人が撤退し、新たな業者を約1カ月間募ったが、4月20日の期限までに応募がなかった。
県警は業者の再募集を検討する一方、食堂の廃止を視野に入れる。担当者は「庁舎の広さは限られており、スペースを遊ばせておくわけにいかない。有効な活用策を考えたい」と話す。(小川 晶)
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